特許
J-GLOBAL ID:200903046649972163

半導体ウェーハの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108958
公開番号(公開出願番号):特開平6-295861
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 気相成長装置において、半導体ウェーハの搬送に際して品質の劣化を防ぎ、半導体ウェーハを表面吸着等の機械的搬送を可能にする半導体ウェーハの製造方法の提供。【構成】 エピタキシャル成長を行なうための半導体ウェーハに、予め所要厚みの酸化膜を設けて、表面吸着による搬送を可能にし、気相成長装置への搬入後に酸化膜を装置内で除去し、気相成膜した後再度保護酸化膜を設けることにより、表面吸着による搬送を可能にし、かつ不良発生率を大幅に低減した。
請求項(抜粋):
半導体ウェーハにエピタキシャル成長による薄膜を設けるに際し、気相成長装置への搬入前にウェーハ表面に酸化膜を設けておき、搬入後に気相成長装置内で該酸化膜を除去して、所要のエピタキシャル成長による成膜を行い、さらに再度酸化膜を設けた後、気相成長装置外へ搬出することを特徴とする半導体ウェーハの製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/205 ,  H01L 21/68

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