特許
J-GLOBAL ID:200903046652929341
多孔質酸化物粒子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194421
公開番号(公開出願番号):特開2006-016237
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 1nm〜数十nm径の空孔を有し、比表面積が大きく、耐熱性に優れ、しかも高温における空孔率の安定性の高い多孔質酸化物粒子を大量かつ安価に製造することができる多孔質酸化物粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の多孔質酸化物粒子の製造方法は、酸化物前駆体から多孔質酸化物粒子を製造する方法であり、酸化物前駆体と無機塩とを含む溶液を噴霧乾燥し、得られた乾燥物を酸化物前駆体から生成される酸化物の生成温度以上の温度にて熱処理し、得られた熱処理物を純水中に投入することにより、この熱処理物から無機塩を溶解除去することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化物前駆体から多孔質酸化物粒子を製造する方法であって、
酸化物前駆体と無機塩とを含む溶液を噴霧乾燥し、得られた乾燥物を前記酸化物前駆体から生成される酸化物の生成温度以上の温度にて熱処理し、得られた熱処理物から前記無機塩を溶解除去することを特徴とする多孔質酸化物粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4G048AA02
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB03
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE06
, 4G048AE07
引用特許: