特許
J-GLOBAL ID:200903046653420990

車椅子車輪用ハンドリング付きリム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124299
公開番号(公開出願番号):特開平7-304302
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 車椅子用の車輪の外側にハンドリングを具備したハンドリング付車輪の製作経責を削減するため、その部品点数および組立工数を減少させること、並びに、ハンドリング操作時に取付金具に使用者の手指があたり、手指の傷害あるいは握り損ないを生じさせないため、リムとハンドリング間の円周方向の隙間を無くし、かつ、取付金具を廃止することである。【構成】 左右一対の大径の走行輪と、左右一対の小径の操行用補助輪とをそれぞれ回動可能な状態で車椅子フレームに設け、走行輪の外側に同心的にハンドリングを具備した車椅子における、走行輪のリム8のフランジ17外面側壁に円周方向に連続する環状のリブ19を突設し、リム半径中心方向に縦長楕円形状の断面中空体であるハンドリング9を環状のリブ19の突端部に一体に周設したことを特徴とする車椅子車輪用ハンドリング付きリムである。
請求項(抜粋):
左右一対の大径の走行輪と、左右一対の小径の操行用補助輪とをそれぞれ回動可能な状態で車椅子フレームに設け、走行輪の外側に走行輪と同心的に環状ハンドリングを具備した車椅子における、走行輪のリムフランジの一方の外壁面に円周方向に連続する環状のリブを突設し、リム半径方向に断面縦長楕円形状の中空体からなる環状ハンドリングをリブ突端部に一体に周設したことを特徴とする車椅子車輪用ハンドリング付きリム。
IPC (2件):
B60B 21/00 ,  A61G 5/02 510

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