特許
J-GLOBAL ID:200903046654008375

RFパルス包絡線を発生させる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188006
公開番号(公開出願番号):特開平10-094531
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 オペレータ・コンソールからパルス・シーケンスの指定が入力された後に、実時間でRFパルス包絡線を発生させることのできる方法及び装置を提供する。【解決手段】 NMRシステムにおいて、逆SLR変換法を用いてNMRパルス・シーケンス向けのRFパルスを設計する。SLR変換に要求される多項式を、重み付き最小平均自乗(WLMS)法を用いて算出するが、このとき、NMRシステムのオペレータによって入力される所望のパルス・プロファイルと共に、初期加重関数を用いる。オペレータは又、WLMS法への入力として位相プロファイルを指定することもできる。
請求項(抜粋):
(a) 所望のパルス・プロファイルを示すデータdes(ω)を入力する工程と、(b) 初期加重関数W(ω)を算出する工程と、(c) 重み付き最小平均自乗法と、前記所望のパルス・プロファイルdes(ω)と、前記初期加重関数W(ω)とを用いて、一組のSLR多項式を算出する工程と、(d) 算出された前記SLR多項式を用いて逆SLR変換を実行することにより、前記RFパルス包絡線R(t)を発生させる工程とを備えたNMRシステムのRF送信器を制御するのに用いられるRFパルス包絡線R(t)を発生させる方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 351 ,  G01N 24/08 520 Y

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