特許

J-GLOBAL ID：200903046654243862

電磁力を応用した連続鋳造用鋳型及び連続鋳造方法

発明者： 堤 康一 ,  西岡 信一 ,  中田 正之
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 川和 高穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-015591
公開番号（公開出願番号）：特開平8-187553
出願日： 1995年01月06日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、表面性状の良好な鋳片を得ることができる電磁力を応用した連続鋳造用鋳型を目的とする。【構成】(a)高周波電磁力を印加するためのコイルが該鋳型の外周を取り巻くように備えられている溶融金属の連続鋳造用の多角形鋳型であって、(b)該多角形鋳型のコーナー部の形状を円弧状とし、その半径rを下式のようにした連続鋳用鋳型。 r≧3×(2/σμω)1/2ここで、σは溶融金属の導電率、μは溶融金属の透磁率、ωは印加する高周波の角周波数である。

請求項（抜粋）：

下記の特徴を備えた連続鋳造用鋳型。(a)高周波電磁力を印加するためのコイルが該鋳型の外周を取り巻くように備えられている溶融金属の連続鋳造用の多角形鋳型であって、(b)該多角形鋳型のコーナー部の形状を円弧状とし、その半径rを下式のようにした連続鋳造用鋳型。r≧3×(2/σμω)1/2ここで、σは溶融金属の導電率、μは溶融金属の透磁率、ωは印加する高周波の角周波数である

IPC (4件)：

B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04 ,  B22D 11/07 ,  B22D 11/10 350