特許
J-GLOBAL ID:200903046654246888

ポリカーボネート共重合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168697
公開番号(公開出願番号):特開平9-012701
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 光弾性効果が小さく溶融粘度の低いポリカーボネートおよびその製造方法を提供する。【構成】 5〜85モル%の下記一般式(I)で表わされる繰返し単位および15〜95モル%の下記一般式(II)で表わされる繰返し単位からなり[式中、R1 は炭素数4〜20のアルキル基等を表す。]塩化メチレンを溶媒として0.5g/dl濃度の溶液の20°Cにおける還元粘度(ηsp/c)が0.3dl/g以上であることを特徴とするポリカーボネート共重合体およびその製造方法。
請求項(抜粋):
5〜85モル%の下記一般式(I)で表わされる繰返し単位および15〜95モル%の下記一般式(II)で表わされる繰返し単位からなり【化1】[式中、R1 は炭素数4〜20のアルキル基、炭素数4〜20のアルコキシ基、炭素数7〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数7〜20のシクロアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基または炭素数7〜20のアラルキルオキシ基を表す。【化2】(ここでR2 とR3 は同一または異なり、水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基を表し、R4 は、炭素数3〜10のアルキレン基を表す。)]塩化メチレンを溶媒として0.5g/dl濃度の溶液の20°Cにおける還元粘度(ηsp/c)が0.3dl/g以上であることを特徴とするポリカーボネート共重合体。
IPC (2件):
C08G 64/06 NPT ,  C08G 64/20 NPU
FI (2件):
C08G 64/06 NPT ,  C08G 64/20 NPU

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