特許
J-GLOBAL ID:200903046656553958
熱可塑性プラスチック廃材の微粉砕方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155987
公開番号(公開出願番号):特開平6-328447
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性プラスチックの廃材を常温,常圧のもとに一工程で多量に微細粉に粉砕することである。【構成】 静電気除去用エアーの吹き付け雰囲気中で、外周にほぼ軸方向に延長する複数の溝を有し、該溝の間に軸方向に並列する多数の切れ刃を有すると共に、並列する各切れ刃の軸方向位置が各溝の間に関して互いにずれている回転切削工具に、熱可塑性プラスチックの廃材を押し付けて微粉砕する方法、および前記回転切削工具と、該工具の表面へ静電気除去用エアーを吹き付ける機構とを備えた熱可塑性プラスチック廃材の微粉砕装置である。
請求項(抜粋):
剛体としての適度の強度を有する熱可塑性樹脂を主体とするプラスチック廃材を、コロナ放電によって発生したイオンを含む静電気除去用エアーの吹き付け雰囲気中で、外周に基端より先端に向かって延長する複数の溝を有し、該溝の間に軸方向に僅かな間隔を置いて並列する多数の切れ刃を有すると共に、並列する各切れ刃の軸方向位置が各溝の間に関して互いにずれている回転切削工具を用いて、切削作用により微粉砕することを特徴とする熱可塑性プラスチック廃材の微粉砕方法
IPC (4件):
B29B 17/00 ZAB
, B29B 13/10
, B29K105:08
, B29K105:26
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