特許
J-GLOBAL ID:200903046658827877

管路補修作業用端部金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006977
公開番号(公開出願番号):特開平7-205288
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 2枚重ねとした補修材を用いる管路補修作業において、漏れのない封止端部の形成を容易に行なえるようにする。【構成】 管路11内に挿通された筒状の補修材1の一端側を封止して封止端部14とするとともに、その補修材1の他端側をその補修材1の内側に温水Wを供給する供給端部16とし、この供給端部16からの温水Wの圧力で前記補修材1を管路11の内面に沿って押圧させる管路補修作業であって、前記補修材1として前記管路11の内面側に押圧される外側補修材2とこの外側補修材2の内面側に押圧される内側補修材3とを2枚重ねとして用いるものにおいて、前記封止端部14は前記補修材1の端部に端部金具15を装着して形成することとし、この端部金具15には前記外側補修材2と内側補修材3とをそれぞれ別々に保持する第1スリーブ部23,第2スリーブ部24を設けた。
請求項(抜粋):
管路内に挿通された筒状の補修材の一端側を封止して封止端部とするとともに、その補修材の他端側をその補修材の内側に作動流体を供給する供給端部とし、この供給端部からの作動流体の圧力で前記補修材を管路の内面に沿って押圧させる管路補修作業であって、前記補修材として前記管路の内面側に押圧される外側補修材とこの外側補修材の内面側に押圧される内側補修材とを2枚重ねとして用いるものにおいて、前記封止端部は前記補修材の端部に端部金具を装着して形成することとし、この端部金具には前記外側補修材と内側補修材とをそれぞれ別々に保持する保持部を設けたことを特徴とする管路補修作業用端部金具。
IPC (3件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16

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