特許
J-GLOBAL ID:200903046663995087

アモルファス鉄心モ-ルド変圧器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005158
公開番号(公開出願番号):特開2001-196234
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 変圧器鉄心からのアモルファス破片の飛散を防止し、信頼性の高いアモルファス鉄心モ-ルド変圧器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アモルファス材の多層積層体からなる環状の鉄心1と、鉄心1に装着され、かつ、巻線表面が樹脂又は樹脂を含んだ絶縁基材で覆われたモ-ルドコイル4と、を備えるアモルファス鉄心モ-ルド変圧器において、鉄心1は、鉄心1全体を覆う鉄心破片飛散防止容器を有しており、そして、鉄心破片飛散防止容器は、金属部材21、22と絶縁部材311、312、32とからなるとともに、絶縁部材311、312、32により金属部材21、22が鉄心1周囲を環状に結ぶ短絡回路を形成せず、更に、鉄心破片飛散防止容器と円筒状のモールドコイル4の内周面とは、隙間を有する。
請求項(抜粋):
アモルファス材の多層積層体からなる環状の鉄心と、該鉄心に装着され、かつ、巻線表面が樹脂又は樹脂を含んだ絶縁基材で覆われたモ-ルドコイルと、を備えるアモルファス鉄心モ-ルド変圧器において、前記鉄心は、鉄心全体を覆う鉄心破片飛散防止容器を有しており、そして、該鉄心破片飛散防止容器は、金属部材と絶縁部材とからなるとともに、該絶縁部材により金属部材が鉄心周囲を環状に結ぶ短絡回路を形成せず、更に、鉄心破片飛散防止容器と円筒状のモールドコイルの内周面とは、隙間を有することを特徴とするアモルファス鉄心モ-ルド変圧器。
IPC (2件):
H01F 27/24 ,  H01F 27/26
FI (2件):
H01F 27/26 Z ,  H01F 27/24 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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