特許

J-GLOBAL ID：200903046664944710

複数方向の投影映像を用いた3次元形状の生成方法および表示方法

発明者： 及川 道雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (2件)： 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-162577
公開番号（公開出願番号）：特開2004-008304
出願日： 2002年06月04日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】異なる時刻に撮影された映像から3次元的な血管の形状と動きについて可視化することが可能であり、術前の検討のために有効な方法を与える。【解決手段】複数方向の冠状動脈造影映像1から、拍動同位相画像を抽出し(ステップ100)、各方向の画像において血管を抽出し(ステップ102)、中心線を求め(ステップ104)、対応を求めることで血管3次元情報を計算し(ステップ108)、血管3次元データ9を生成する。また、生成する3次元位置情報の精度を高めるため、領域拡張法による抽出機能を設けることにより、枝状構造の連結性を向上し、時系列の画像を利用することで、枝状構造の対応関係の把握を可能にする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

投影条件が既知である動体を撮影した複数方向の投影映像から、動体が同位相の状態となる画像を選択するステップと、 該選択された同位相の画像から注目対象を抽出するステップと、 該抽出された注目対象の形状を線表現するステップと、 該線表現された注目対象の複数方向の2次元画像の対応をとることにより、3次元情報を求めるステップとを有することを特徴とする複数方向の投影映像を用いた3次元形状の生成方法。

IPC (5件)：

A61B6/00 ,  A61B6/02 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  G06T7/60

FI (6件)：

A61B6/00 350A ,  A61B6/02 353Z ,  G06T1/00 290A ,  G06T1/00 315 ,  G06T7/20 C ,  G06T7/60 150D

Fターム (48件)：

4C093AA08 ,  4C093AA24 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093EE20 ,  4C093FA47 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FD13 ,  4C093FF06 ,  4C093FF09 ,  4C093FF20 ,  4C093FF27 ,  4C093FF34 ,  4C093FF42 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057DA07 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096BA06 ,  5L096CA05 ,  5L096FA03 ,  5L096FA10 ,  5L096FA13 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096HA02 ,  5L096JA03