特許
J-GLOBAL ID:200903046665063548
保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293147
公開番号(公開出願番号):特開平5-129856
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 雑音特性を悪化させることなく静電破壊に強い低雑音アンプを実現するための保護回路を提供すること。【構成】 この保護回路10は、使用基板上における増幅信号周波数の4分の1波長の長さを有し一端が前記低雑音アンプに接続されたマイクロストリップライン2と、このマイクロストリップラインの他端に一端が接続され他端が接地されたダイオード3と、マイクロストリップラインとダイオードとの接続点に接続され増幅信号周波数においてインピーダンスが十分に小さいコンデンサ4とを備えている。このように構成されているので、接点6から保護回路側を見たときの増幅信号周波数におけるインピーダンスが十分に大きくなるので、増幅信号成分に対してはダイオードは接続されていないのも同様となる。しかも、入力端子5に接続されるアンテナに帯電した静電気に対しては、マイクロストリップライン2はほとんどゼロ抵抗であり、ダイオードが低雑音アンプ1の入力側に実質的に直接接続されている形になっている。
請求項(抜粋):
低雑音アンプの入力側に接続される保護回路において、使用基板上における増幅信号周波数の4分の1波長の長さを有し一端が前記低雑音アンプの入力側に接続されたマイクロストリップラインと、このマイクロストリップラインの他端に一端が接続され他端が接地されたダイオードと、前記マイクロストリップラインと前記ダイオードとの接続点に接続され前記増幅信号周波数においてインピーダンスが十分に小さいコンデンサとを備えたことを特徴とする保護回路。
IPC (2件):
引用特許:
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