特許
J-GLOBAL ID:200903046667169734

自動リダイヤル方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194347
公開番号(公開出願番号):特開平5-114948
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 リダイヤル間隔やリダイヤル回数の設定を相手装置の状態に応じて自動的に最適値に設定し得る自動リダイヤル方式を提供すること。【構成】 通信装置の制御部MUに、ISDNレイヤ3において受信するメッセージに含まれる理由情報を記録する被呼状態記録機能1と、リダイヤル条件設定機能2とを装備する。リダイヤル条件設定機能2は、回線接続できずに回線の解放が完了した場合に、前記被呼状態記録機能1の記録した理由情報を解読して、リダイヤル間隔やリダイヤル回数を算定する機能である。そして、呼設定メッセージを送出した相手と回線が接続できなかった場合には、前記リダイヤル条件設定機能2によって算定されたリダイヤル条件に従って、リダイヤル処理を実行する。
請求項(抜粋):
ISDNに接続された通信装置において、呼設定メッセージを送出した相手と回線が接続できなかった場合に、呼設定メッセージの送出をやり直すリダイヤル処理を一定時間後に実行させる自動リダイヤル方式であって、前記通信装置の制御部には、ISDNレイヤ3において受信するメッセージに含まれる理由情報を記録する被呼状態記録機能と、回線接続できずに回線の解放が完了した場合に、前記被呼状態記録機能の記録した理由情報を解読し、その解読結果にに基づいて、リダイヤル処理を繰り返す間隔やリダイヤル処理を繰り返す回数を算定するリダイヤル条件設定機能とを装備し、前記リダイヤル条件設定機能によって算定されたリダイヤル条件に従ってリダイヤル処理を繰り返し実行させることを特徴とする自動リダイヤル方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-104053
  • 特開平2-057044
  • 特開平3-119849

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