特許
J-GLOBAL ID:200903046667644840

垂直に調節可能な自動車用側面窓ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022760
公開番号(公開出願番号):特開平6-087328
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 垂直に調節可能な側面窓ガラスとして使用することができる型式の自動車用窓ガラスのシートに適切なプレストレスを付与することにより、安全性を向上させた窓ガラスを提供する。【構成】 熱可塑性樹脂の中間層を用いて互いに接合した二枚の熱強化単一ガラスシートよりなる自動車用窓ガラスの積層ガラスであって、二枚のガラスシートのそれぞれは1.5 〜3.0mm の厚さ、及び一体式の安全ガラスのプレストレスよりも低いプレストレスを有し、シートの領域に渡り、エッジ部分の周囲において心における平均引張応力は同じ厚さのシートを標準法に従って破壊挙動させるに要する引張応力よりも15〜65%低く、かつ、該エッジ部分の内側の窓ガラス領域の部分では、心における平均引張応力は同じ厚さのシートを標準法に従って破壊挙動させるに要する引張応力よりも40〜70%低いように変化する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の中間層を用いて互いに接合した二枚の熱強化単一ガラスシートよりなる積層ガラスであって、二枚のガラスシートのそれぞれは1.5 〜3.0mm の厚さ、及び一体式の安全ガラスのプレストレスよりも低いプレストレスを有し、シートの領域に渡り、エッジ部分の周囲において心における平均引張応力は同じ厚さのシートを標準法に従って破壊挙動させるに要する引張応力よりも15〜65%低く、かつ、該エッジ部分の内側の窓ガラス領域の部分では、心における平均引張応力は同じ厚さのシートを標準法に従って破壊させるに要する引張応力よりも40〜70%低いように変化することによって特徴づけられる自動車用窓ガラス、特には垂直に調節可能な側面窓ガラス。
IPC (3件):
B60J 1/17 ,  B60J 1/00 ,  C03C 27/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-078226
  • 特開昭54-033516

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