特許
J-GLOBAL ID:200903046667667246
手形状認識機能付き情報処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188823
公開番号(公開出願番号):特開平9-035066
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】人間の指を正確かつ高速に検出し、それをマン・マシンインタフェースに適用し、利用者に対して直感的な操作を提供し得る情報処理装置の提供。【構成】ビデオカメラ101で撮影された映像が格納された画像バッファ102から、手の領域を手領域切出し部103で切り出し、前処理部104にて前記切り出された領域は認識すべき形状か否かを判定する。次に、切り出した手領域をHough変換部105でHough 変換し、直線を検出する。次に、指検出部106で、距離の近い直線どうしをまとめ、その結果残った直線の本数を指の本数とし、検出された直線の両端点のうちの一方を指先とする。操作判定部107では、指検出部106で得られた指の本数と指先座標によって、計算機への操作を決定する。【効果】人間の指が正確かつ高速に検出できるので、直感的な操作を利用者に提供することができる。
請求項(抜粋):
表示手段と、カメラと、前記カメラが撮影した映像中の操作者の手の領域を検出する手領域検出手段と、伸ばしている指の本数を認識する指本数認識手段と、当該指の指先の位置を認識する指先認識手段と、当該指の本数と指先の位置より操作対象となるオブジェクトと当該オブジェクトに対する操作を決定する手段と、当該操作の結果を前記表示手段に表示する手段とを有する情報処理装置であって、前記指本数認識手段は、前記手領域検出手段によって検出された領域をHough 変換して検出された直線の本数を伸ばしている指の本数とし、前記指先認識手段は、前記指本数認識手段により得られた前記直線の一端点を指先の位置とすることを特徴とする手形状認識機能付き情報処理装置。
IPC (5件):
G06T 7/00
, G06F 3/03 380
, G06F 3/033 310
, G06T 1/00
, G09B 21/00
FI (6件):
G06F 15/70 460 Z
, G06F 3/03 380 R
, G06F 3/033 310 Y
, G09B 21/00 F
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 330 F
引用特許: