特許
J-GLOBAL ID:200903046670432993

冷凍装置の油分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164564
公開番号(公開出願番号):特開平6-002961
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【構成】油分離器は、円筒形の密閉容器1とその中の上部に油分離機構部があり、分離器は水平形状としたエレメント部を通過するときに油を分離する。密閉容器1には冷媒ガスの入口と、分離された油5を圧縮器に供給するための供給配管6′と供給配管6′を冷却する冷却装置8、及び、油分離器4内の圧力及び温度の検出センサ14,15などの組合わせからなる。冷却装置8の能力は、圧力センサ14、及び、油の温度センサ15からの出力を用いて制御出来る。【効果】冷凍装置の起動運転時に油分離器内の圧力変動や、あるいは、急激な温度変化が発生しても、分離した油を圧縮機軸受部に供給する供給配管内を流れる際に、配管表面から冷却し断熱効果を図ったために、油中の冷媒は蒸発現象がない、ガスは発生しない。
請求項(抜粋):
密閉容器内に冷凍装置の圧縮機から吐出される高圧の冷媒ガス内に含まれるミスト状の油を分離する油分離器で、上部が分離機構、下部が油溜めの構造において、油溜め部から油を圧縮機に供給する供給配管に冷却機構を備えたことを特徴とする冷凍装置の油分離器。
IPC (3件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 43/02

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