特許
J-GLOBAL ID:200903046671659355
曝気装置の運転制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044478
公開番号(公開出願番号):特開平11-226592
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 曝気槽内の活性汚泥(MLSS)濃度が著しく低下しても、曝気装置の運転制御を適切に行うことができるようにした曝気装置の運転制御方法を提供すること。【解決手段】 有機性汚水を活性汚泥で処理し、溶存酸素(DO)値、酸化還元電位(ORP)値又は水素指数(PH)値を入力因子として、曝気装置を間欠的に、かつ、自動的に運転する曝気装置の運転制御方法において、曝気槽内の活性汚泥(MLSS)濃度が低下することによる、前記入力因子の値の信頼度を判断し、入力因子の値の信頼度が低下した場合に、曝気装置を自動制御運転から、予め定めたタイマー運転に切り替えるようにする。
請求項(抜粋):
有機性汚水を活性汚泥で処理し、溶存酸素(DO)値、酸化還元電位(ORP)値又は水素指数(PH)値を入力因子として、曝気装置を間欠的に、かつ、自動的に運転する曝気装置の運転制御方法において、曝気槽内の活性汚泥(MLSS)濃度が低下することによる、前記入力因子の値の信頼度を判断し、入力因子の値の信頼度が低下した場合に、曝気装置を自動制御運転から、予め定めたタイマー運転に切り替えるようにしたことを特徴する曝気装置の運転制御方法。
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