特許
J-GLOBAL ID:200903046672382950

造水装置及び緑化改善システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311089
公開番号(公開出願番号):特開2003-116377
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 特別なエネルギーを用いることなく自然エネルギーを利用して淡水を造水する。【解決手段】 太陽エネルギー及び高温空気により加熱されて蒸発した水蒸気4がダクト2の一端で捕集され、ダクト2を通して海抜の高い山岳地3の頂上部に導かれ、過飽和となった水蒸気4が液化されて桶部6に水11が溜められて搬送管7に排出されて利用地に搬送されると共に、ダクト2内を山岳地3の頂上部に導かれた過飽和の水蒸気4は熱交換器5で露点以下に自然冷却されて液化され、搬送管12を通して排出されて利用地に搬送され、特別なエネルギーを用いることなく自然エネルギーを利用して淡水を造水する。
請求項(抜粋):
空気中で捕集した水蒸気を標高が高い地域である高地に搬送する搬送筒と、搬送筒の途中部に設けられ搬送中に凝縮された凝縮水を溜める水溜部と、高地に設けられ搬送された水蒸気を液化する液化手段と、水溜部に溜められた凝縮水及び液化手段により液化された水を利用地に搬送する搬送手段とを備えたことを特徴とする造水装置。
IPC (5件):
A01G 25/00 601 ,  A01G 7/00 602 ,  B01D 5/00 ,  E03B 3/28 ,  H01L 31/04
FI (5件):
A01G 25/00 601 J ,  A01G 7/00 602 C ,  B01D 5/00 Z ,  E03B 3/28 ,  H01L 31/04 Q
Fターム (8件):
4D076AA22 ,  4D076BC02 ,  4D076BC27 ,  4D076DA26 ,  4D076HA02 ,  4D076JA04 ,  5F051JA09 ,  5F051JA17

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