特許
J-GLOBAL ID:200903046672824350
ボリューム統合管理方法および統合管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103631
公開番号(公開出願番号):特開2003-296154
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上のストレージ装置やディスクアレイ装置を上位装置からみて一元化したイメージで扱うことを可能とするボリューム統合管理方法を提供する。【解決手段】 各ディスクアレイ装置の論理ボリューム構成を認識するステップと、上位論理ボリューム数およびサイズに応じた既存の論理ボリュームを選択するか又は物理ボリュームを区画して論理ボリュームを生成する指示を適宜なディスクアレイ装置に発するステップと、選択又は生成された各ディスクアレイ装置内の論理ボリュームのLUNおよびI/Oインターフェイスのアドレスを対応する上位論理ボリュームのそれと関連づけし変換テーブルに記述するステップと、スイッチ装置に対し変換テーブルをセットするか又はセット済みの内容を更新するステップと、アロケーション済みの上位論理ボリュームの少なくともLUNを上位装置に通知するステップとを実行する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上に存在する複数のディスクアレイ装置が備える論理ボリュームを統合管理して、当該論理ボリュームから編成される上位論理ボリュームのイメージを上位装置に提供する方法であって、上位装置から受けた前記上位論理ボリュームのアロケーション要求に際して、各ディスクアレイ装置の論理ボリューム構成を認識するステップと、要求された上位論理ボリューム数およびサイズに応じた既存の論理ボリュームを選択するか、又は物理ボリュームを区画して論理ボリュームを生成する指示を適宜なディスクアレイ装置に発するステップと、アロケーション要求に応じて選択又は生成された各ディスクアレイ装置内の論理ボリュームのLUNおよび当該LUNに関係付けられるI/Oインターフェイスのアドレスを、対応する上位論理ボリュームのLUNおよびI/Oインターフェイスのアドレスと関連づけし、変換テーブルに記述するステップと、上位装置とディスクアレイ装置群との間にあって、I/OインターフェイスのアドレスおよびLUNから上位論理ボリュームと論理ボリュームとの間のパス切替およびI/Oデータのアドレス変換を実行するスイッチ装置に対し、前記変換テーブルをセットするか又はセット済みの内容を更新するステップと、アロケーション済みの上位論理ボリュームの少なくともLUNを上位装置に通知するステップと、を含むことを特徴とするボリューム統合管理方法。
IPC (5件):
G06F 12/00 501
, G06F 12/00 514
, G06F 12/00 545
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06 540
FI (5件):
G06F 12/00 501 B
, G06F 12/00 514 E
, G06F 12/00 545 A
, G06F 3/06 301 A
, G06F 3/06 540
Fターム (9件):
5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065CC03
, 5B065EA12
, 5B065ZA01
, 5B082CA11
, 5B082CA19
, 5B082FA04
, 5B082FA07
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