特許
J-GLOBAL ID:200903046675889568

水晶発振器の共振周波数調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102685
公開番号(公開出願番号):特開2002-299983
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】水晶発振器の共振周波数ばらつきの小さくすることを可能にし、共振周波数を高精度化した水晶発振器の周波数調整方法を供給する。【解決手段】水晶振動子に形成した入力用及び出力用電極を、容器体の内部に形成され、且つ前記容器体の下面に形成した外部端子電極に接続された一対の電極パッドにそれぞれ接続し、イオンガスなどにより共振周波数調整を行い、気密封止してなる水晶発振器の共振周波数調整方法として、容器体下面に形成された外部端子電極上の前記電極パッドのうち一方と容量成分を形成する部分の電極を削除する周波数調整方法である。
請求項(抜粋):
入力電極及び出力電極を形成した圧電素子と、上面に入力用及び出力用の電極パッドを形成し、下面に前記入力用電極パッドに接続した入力端子、前記出力用電極パッドに接続した出力端子及びアース端子を形成したセラミック基板とを有し、前記アース端子は一部が前記入力用電極パッドに対向するように形成した第1アース端子と一部が出力用電極パッドに対向するように形成した第2アース端子とを有しており、前記圧電素子の入力電極をセラミック基板の入力用電極パッドに、出力電極を出力用電極パッドに夫々接続し、しかる後、前記第1アース端子の入力用電極パッドと対向する領域、及び/又は前記第2アース端子の出力用電極パッドと対向する領域をトリミングし、圧電素子の共振周波数の調整を行うことを特徴とする水晶発振器の共振周波数調整方法。
IPC (3件):
H03H 3/04 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/19
FI (3件):
H03H 3/04 B ,  H03H 9/02 M ,  H03H 9/19 A
Fターム (15件):
5J108AA02 ,  5J108BB03 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE18 ,  5J108FF07 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG11 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG21 ,  5J108NA02 ,  5J108NB02 ,  5J108NB05

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