特許
J-GLOBAL ID:200903046677927629

スケジュール文字列入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130327
公開番号(公開出願番号):特開平6-067779
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】オフィス予定表システムにおいて、スケジュールを入力する場合の作業時間を大幅に削減し、さらに入力するスケジュール文字列の正確化を図る。【構成】スケジュールを入力する場合に、入力補助メニュー表示装置114は、入力パラメータ制御装置103を通して、キーボード102から入力された情報を受け取り、入力補助メニューを表示する。利用者が表示された入力補助メニュー上の文字列を選択すると、その情報がスケジュール文字列入力装置105に渡されて、スケジュール文字列が選択入力される。また、入力補助メニューを保守する場合には、入力補助メニュー保守装置108が入力パラメータ制御装置を通して利用者からの情報を受け取り、文字列登録装置109または文字列削除装置110に制御を移すことにより、入力補助メニューの保守を行う。
請求項(抜粋):
オフィス予定表システムにおいて、個人のスケジュールの登録、複数の利用者に対しての一斉のスケジュール予約のときに、内容メニュー、場所メニュー、および種別メニューからなる入力補助メニューを使用してスケジュールを入力する場合や、入力補助メニューに任意の文字列を登録したり、入力補助メニューから不要になった文字列を削除する入力補助メニューの保守の場合などに、スケジュールの入力や入力補助メニューの保守を行うのに必要なパラメータを入力するためのデータ入力手段と、利用者によって入力されたデータ、入力補助メニュー、および利用者に対するメッセージなどを表示するための画面表示手段と、利用者によって入力されたデータを制御するための入力パラメータ制御手段と、利用者のスケジュールがすべて格納されているスケジュール内容格納ファイルと、入力補助メニューからスケジュール文字列を選択入力するためのスケジュール文字列入力手段と、スケジュール文字列を選択入力する際に発生するエラーに対するメッセージを表示するための入力障害表示手段と、スケジュールの入力に対するエラーのメッセージが格納されている入力障害メッセージファイルと、入力補助メニューの保守を制御するための入力補助メニュー保守手段と、利用者によって指定された文字列が指定された入力補助メニューに登録できるかうかをチェックして、その文字列が登録できると判断した場合には指定された入力補助メニューへの文字列の登録を行い、登録できないと判断した場合には指定された文字列が指定された入力補助メニューに登録できないことを示すメッセージを表示するための文字列登録手段と、指定された入力補助メニューから指定された文字列を削除することを確認するメッセージを表示し、実際に指定された入力補助メニューから指定された文字列を削除するための文字列削除手段と、利用者によって指定された種類の入力補助メニューを表示するための入力補助メニュー表示手段と、入力補助メニューの内容がすべて格納されている入力補助メニュー情報格納ファイルと、種別メニューの保守を行おうとしている利用者に種別メニューの保守を行う権限があるかどうかを判断するための利用者チェック手段と、種別メニューの保守を行おうとしている利用者に種別メニューの保守を行う権限がないことを知らせるためのメニュー保守障害表示手段と、種別メニューの保守を行う権限がないことを知らせるためのメッセージが格納されているメニュー保守障害メッセージファイルとを備えることを特徴とするスケジュール文字列入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/02 370 ,  G06F 3/14 330

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