特許
J-GLOBAL ID:200903046678754175

押し出し材同志の勘合方法及びヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340917
公開番号(公開出願番号):特開2001-127221
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、常温にて接着材も用いず2つのヒートシンクフィン部とベース部を圧力により勘合させることによりフィン間隔密度及びフィン幅を細くし、低価格で、高性能のヒートシンクを提供することである。【構成】本発明は、1つの押し出し材の凸状部に対応する凹状部を備えたもう一方の押し出し材との勘合において、前記凹状開口部左右入り口の高さが違い、かつすくなくとも1つの前記開口部入り口の一部先端が勘合する前記凹状部の進入路内にあることにより前記凸状部と凹状部の圧入完了時に圧入された凸状部に生じる前記開口部入り口からの前記凸状部接触部に対する同一線上でない両方向からの応力により2つの押し出し材同志が勘合されることを特徴とする押し出し材同志の結合方法において2つの押し出し材は放熱を行うフィンと発熱素子を取り付けるベース面に互いのフィン先端に対応する凹状部を備えたヒートシンクでありこれら前記ヒートシンク同志のフィン先端を対応するもう一方のヒートシンクの前記凹状部接触部に勘合ことにより形成される中空部分をもつヒートシンクを形成する。
請求項(抜粋):
1つの押し出し材の凸状部に対応する凹状部を備えたもう一方の押し出し材との勘合において、前記凹状開口部左右入り口の高さが違い、かつすくなくとも1つの前記開口部入り口の一部先端が勘合する前記凹状部の進入路内にあることにより前記凸状部と凹状部の圧入完了時に圧入された凸状部に生じる前記開口部入り口からの前記凸状部接触部に対する同一線上でない両方向からの応力により2つの押し出し材同志が勘合されることを特徴とする押し出し材同志の結合方法。
Fターム (3件):
5F036AA01 ,  5F036BB01 ,  5F036BB05

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