特許
J-GLOBAL ID:200903046680183525
配管ユニットの固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136930
公開番号(公開出願番号):特開平9-316983
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【解決手段】 フレームと、このフレームの上面に取付ける甲板と、フレームの前面に取付ける前面板等から成り、内部に配管類を収納し前面に大便器、小便器等の設備機器を取付ける配管ユニットにおいて、フレームは、断面視略逆L形を呈し、一端を床、他端を壁に臨ませ、且つ高さ方向中央部に、略逆L形の補強材の一端を固定し、この補強材の他端を床に臨ませることで、基本的にフレームの下部と補強材の下部を床側に固定して自立させたことを特徴とする。【効果】 補強材の垂直部がケーシングのフレームに干渉することなく、且つ補強材の水平部をケーシング内の配管類の間を通して配管類に干渉することなく、補強材によってケーシングを床に強固に固定することができる。またケーシングを構成する後部のフレームがいらなくなって、フレームを大幅に削減することができるから、コストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
フレームと、このフレームの上面に取付ける甲板と、フレームの前面に取付ける前面板等から成り、内部に配管類を収納し前面に大便器、小便器等の設備機器を取付ける配管ユニットにおいて、前記フレームは、断面視略逆L形を呈し、一端を床、他端を壁に臨ませ、且つ高さ方向中央部に、略逆L形の補強材の一端を固定し、この補強材の他端を床に臨ませることで、基本的にフレームの下部と、補強材の下部とを床側に固定して自立させた、ことを特徴とする配管ユニットの固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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