特許
J-GLOBAL ID:200903046681107164
建設機械の熱交換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267361
公開番号(公開出願番号):特開2000-081296
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 第1の熱交換器の上側から配管を取り除くことにより、後方視界、冷却効率、防塵ネットを清掃するときの作業性等を向上する。【解決手段】 エンジン15とインタクーラ23とを接続する流入ホース27、流出ホース28を、ラジエータ19、オイルクーラ20の幅方向の外側を通して取り回す構成としている。これにより、ラジエータ19、オイルクーラ20の上側からホースを取り除くことができるから、建屋カバーを低くして後方視界を良好にすることができる。また、冷却風の再循環防止用の遮蔽部材をラジエータ19に沿って密着させることにより、冷却風の再循環を確実に防止でき、冷却効率を高めることができる。さらに、防塵ネット21の引き抜きを簡単にして、防塵ネット21の清掃作業を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
建屋カバー内に位置して原動機の近傍に設けられ、該建屋カバー内で冷却風を発生する冷却ファンと、該冷却ファンによる冷却風の上流側に位置して前記建屋カバー内に設けられた第1の熱交換器と、該第1の熱交換器の上流側に設けられた第2の熱交換器と、該第2の熱交換器に流体を流入させる流入配管と、前記第2の熱交換器で冷却された流体が流出する流出配管とを備えた建設機械の熱交換装置において、前記流入配管は前記第1の熱交換器の幅方向の一方側を通して前記第2の熱交換器に接続し、前記流出配管は前記第1の熱交換器の幅方向の他方側を通して前記第2の熱交換器に接続する構成としたことを特徴とする建設機械の熱交換装置。
IPC (4件):
F28F 9/26
, B60K 11/04
, F01P 3/18
, F28F 9/00 321
FI (4件):
F28F 9/26
, B60K 11/04 E
, F01P 3/18 G
, F28F 9/00 321
Fターム (7件):
3D038AA04
, 3D038AA10
, 3D038AB09
, 3D038AC02
, 3D038AC14
, 3L065AA05
, 3L065FA19
引用特許:
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