特許
J-GLOBAL ID:200903046681639697

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340465
公開番号(公開出願番号):特開平6-183224
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ断面の最大幅付近からコード補強層の折り返し端末付近までのタイヤ内側領域におけるカーカス層の耐セパレーション性を向上し、タイヤ寿命を長くする重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 左右一対のビードコア2の間にカーカス層1を装架し、該カーカス層1が装架されたビードコア2の廻りにタイヤ内側と外側との両側に折り返されたコード補強層4を配置し、タイヤ内側にブチルゴムからなるインナーライナー層6を設けた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス層1とインナーライナー層6との間のタイヤ断面の最大幅付近から前記コード補強層4のタイヤ内側への折り返し端末4e付近までの領域に、前記ブチルゴムよりも高硬度で高モジュラスのゴムからなり、かつ前記カーカス層1のカーカスコード1cからの厚さが少なくとも1.3mmのゴム層7を配置する。
請求項(抜粋):
左右一対のビードコアの間にカーカス層を装架し、該カーカス層が装架されたビードコアの廻りにタイヤ内側と外側との両側に折り返されたコード補強層を配置し、タイヤ内側にブチルゴムからなるインナーライナー層を設けた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス層とインナーライナー層との間のタイヤ断面の最大幅付近から前記コード補強層のタイヤ内側への折り返し端末付近までの領域に、前記ブチルゴムよりも高硬度で高モジュラスのゴムからなり、かつ前記カーカス層のカーカスコードからの厚さが少なくとも1.3mmのゴム層を配置した重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-139403
  • 特開平3-139403

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