特許
J-GLOBAL ID:200903046682299253

動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275462
公開番号(公開出願番号):特開2008-132971
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】 動力装置の駆動効率および発電効率を高めることができる動力装置を提供する。【解決手段】 互いに連結された内燃機関3の出力軸3aおよび被駆動部DW,DWの間に、第1変速機20が連結されている。発電電動機30は、回転磁界を発生させるためのステータ32と、第1および第2のロータ31,33とを有し、回転磁界の発生中、ステータ32、第1および第2のロータ31,33の間でエネルギを入出力するとともに、このエネルギの入出力に伴い、回転磁界、第1および第2のロータ31,33が、回転磁界と第2ロータ33の回転速度の差と、第2ロータ33と第1ロータ31の回転速度の差が同じになるようなリニアな速度関係を保ちながら回転する。第1および第2のロータ31,33の一方は、内燃機関3の出力軸3aと第1変速機20の間に、他方は被駆動部DW,DWに、それぞれ連結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被駆動部を駆動するための動力装置であって、 出力軸を有し、当該出力軸が前記被駆動部に連結された内燃機関と、 当該内燃機関の出力軸と前記被駆動部の間に連結され、前記内燃機関の動力を変速し、前記被駆動部に伝達するための第1変速機と、 回転磁界を発生させるための不動のステータと、当該ステータに対向するように設けられ、磁石で構成された第1ロータと、前記ステータと前記第1ロータの間に設けられ、軟磁性体で構成された第2ロータとを有し、前記ステータと前記第1ロータと前記第2ロータの間で、前記回転磁界の発生に伴って形成される磁気回路を介してエネルギを入出力するとともに、当該エネルギの入出力に伴って、前記回転磁界、前記第1および第2のロータが、前記回転磁界と前記第2ロータの回転速度の差と、前記第2ロータと前記第1ロータの回転速度の差が同じになるようなリニアな速度関係を保ちながら回転するように構成された発電電動機と、を備え、 当該発電電動機の前記第1および第2のロータの一方は、前記内燃機関の出力軸と前記第1変速機の間に連結され、他方は前記被駆動部に連結されていることを特徴とする動力装置。
IPC (10件):
B60K 6/485 ,  B60K 6/26 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/365 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/543 ,  B60K 17/04
FI (9件):
B60K6/485 ,  B60K6/26 ,  B60L11/14 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/365 ,  B60K6/40 ,  B60K6/48 ,  B60K6/543 ,  B60K17/04 G
Fターム (14件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC39 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE17 ,  5H115SE08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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