特許
J-GLOBAL ID:200903046683015348

土木工事用の網状成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340967
公開番号(公開出願番号):特開平5-125733
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 補強用繊維として高弾性率、低伸度を有するポリアセタール繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリアリレート繊維、高分子量ポリエチレン繊維、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維などを用いた、熱可塑性樹脂で被覆された網状成形体であって、網状成形体の開口部の一辺の長さが10〜60mm、成形体の厚みが1〜6mmであることを特徴とするもの。【効果】 引抜き抵抗応力が高く低伸度である上、砕石、衝撃荷重に対して耐久性が高く、かつ敷設作業性及び敷設状態がよいため、盛土や軟弱地盤、路盤、路床用補強材として、またアスファルト舗装の亀裂抑制や轍掘れ抑制に顕著な効果を有するためアスファルト舗装の補強材として特に好適である。。
請求項(抜粋):
引張弾性率20Gpa以上、破断伸度10%以下の高弾性率繊維の繊維束が熱可塑性樹脂で被覆されたものからなる網状成形体であり、該網状成形体の厚みが1〜6mm、該網状成形体の開口部の一辺の長さが10〜60mmであることを特徴とする土木工事用の網状成形体。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E01C 11/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2526041号

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