特許
J-GLOBAL ID:200903046683391048
高速で精密な研ぎ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275662
公開番号(公開出願番号):特開2008-030197
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】精密で丈夫な刃先を迅速に形成し得る研ぎ装置を提供する。【解決手段】高速度ナイフ研ぎ装置では、第1の回転研磨部材の表面が円錐台のそれであり、そして微小溝および微小バリを持つ第1の切刃面を作る。第2ステージ8は、エポキシマトリックスに埋め込まれた微小研磨材から構成されたホーニングホイールで形作られた新しい複合円錐体である。該ホーニングホイールは、ナイフ鋼の硬度にしたがって典型的に数ミクロン(μm)またはより小さい、頂点(刃先)での、曲率半径を有する倒立三角形の形状に、第1ステージ7で生じた刃先を磨く。独特の刃の保持機構は、研削(第1)およびホーニング(第2)ステージ7,8の各々に関して精密に規定された角度に該刃を押さえる。より大きな研削力は、より厚いナイフ刃に比例して発現されるので、研ぎ回数は、小さな果物の皮むき用ナイフ(6インチ)から、大きなシェフ用ナイフ(10インチ)の台所用肉切り大包丁まで一般の範囲のナイフに関してほぼ同じである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持構造体、モータ駆動アセンブリ、および前記支持構造体に取り付けられた研ぎモジュールを有する刃の研ぎ装置において、
前記研ぎモジュールは複数の研磨材コーティングディスクを有し、
当該ディスクは前記モジュール内のシャフトアセンブリを軸として回転させるため当該シャフトアセンブリの軸上に取り付けられ、
前記モータ駆動アセンブリは前記モジュールの外部にあり、
前記モータ駆動アセンブリはモータによって駆動される回転軸を有し、
前記モータ駆動アセンブリの作動時に前記ディスクを選択的に回転させるため前記モータ駆動回転軸は継手ユニットによって前記シャフトアセンブリに切り離し自在に連結され、
前記継手ユニットは手動で操作される作動部材によって前記モータ駆動回転軸を前記シャフトアセンブリに選択的に連結しまたは切り離し、
前記手動操作される作動部材は前記モジュールが前記モータ駆動アセンブリから離れないようにするため前記モータ駆動アセンブリと前記モジュール相互間の相対的な動きを物理的に制限する第1ポジションを有し、
前記手動操作される作動部材は、前記モータ駆動アセンブリから分離して独立に前記モジュールを手入れできるよう、前記モジュールを前記モータ駆動アセンブリから切り離すため前記モジュールの前記モータ駆動アセンブリからの自由な分離を許容するととともに前記モジュールの前記支持構造体からの取り外しを許容するため前記モジュールの前記モータ駆動アセンブリからの自由な分離を許容する第2ポジションを有する前記研ぎ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C058AA04
, 3C058AA18
, 3C058CB03
, 3C058DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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鋏研磨装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-347150
出願人:エッジクラフトコーポレイション
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特開平2-160462
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