特許
J-GLOBAL ID:200903046683673426
画像処理装置、画像処理方法、およびコンピュータが実行するためのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068501
公開番号(公開出願番号):特開2004-282240
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】黒文字周辺の色つき抑制とモスキートノイズによる画像劣化の抑制とを両立させて、高画質な再生画像を得ることが可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】図1に示す画像処理装置は、スキャナ1から入力されるRGB信号から第1の文字エッジを検出して第1の文字エッジ識別信号を出力する第1の像域分離部6と、第1の文字エッジ識別信号に基づいて、入力されるRGB信号に対して第1の画像処理を施す第1の画像処理部3と、第1の画像処理部3で第1の画像処理が施されたRGB信号が非可逆圧縮されて蓄積されるメモリ部5と、メモリ部5に蓄積されたRGB信号を伸張処理する伸張部7と、伸張処理されたRGB信号から第2の文字エッジを検出して第2の文字エッジ識別信号を出力する第2の像域分離部9と、第2の文字エッジ識別信号に基づいて、伸張処理されたRGB信号に対して第2の画像処理を施す第2の画像処理部8と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像信号を入力する入力手段と、
前記画像信号から第1の文字エッジを識別して、第1の文字エッジ識別信号を生成する第1の像域分離手段と、
前記第1の文字エッジ識別信号に応じて、前記画像信号に第1の画像処理を施す第1の画像処理手段と、
前記第1の画像処理が施された画像信号を非可逆圧縮処理する圧縮手段と、
前記非可逆圧縮処理された画像信号を蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段に蓄積されている前記非可逆圧縮処理された画像信号を伸張処理する伸張手段と、
前記伸張処理された画像信号から第2の文字エッジを識別して、第2の文字エッジ識別信号を生成する第2の像域分離手段と、
前記第2の文字エッジ識別信号に応じて、前記伸張処理された画像信号に第2の画像処理を施す第2の画像処理手段と、
を備え、
前記第1の文字エッジと前記第2の文字エッジの膨張量を異ならせたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N1/40
, H04N1/409
, H04N1/41
, H04N1/46
, H04N1/60
FI (5件):
H04N1/40 F
, H04N1/41 B
, H04N1/40 D
, H04N1/40 101D
, H04N1/46 Z
Fターム (40件):
5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077MP02
, 5C077MP05
, 5C077MP08
, 5C077NN20
, 5C077PP15
, 5C077PP20
, 5C077PP25
, 5C077PP27
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP38
, 5C077PP39
, 5C077PP47
, 5C077TT06
, 5C078AA09
, 5C078BA53
, 5C078CA21
, 5C078DA01
, 5C078DA02
, 5C078DB01
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079LA06
, 5C079LA12
, 5C079LA15
, 5C079LA21
, 5C079LA24
, 5C079LA27
, 5C079LA31
, 5C079LB02
, 5C079LC01
, 5C079MA04
, 5C079MA11
, 5C079NA02
, 5C079NA04
, 5C079NA07
, 5C079PA02
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