特許
J-GLOBAL ID:200903046683721528
ぶり又はカンパチの燻製品並びにぶり又はカンパチの燻製冷凍品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017732
公開番号(公開出願番号):特開平8-294357
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 商品価値の高いぶり又はカンパチの凍結品を実現するぶり又はカンパチ燻製冷凍品の製造方法を提供すること。【構成】 ぶりの活魚を低温にすることで仮死状態とし、この仮死状態のぶりに血管を介して血液を凝固させない成分を含む血液を流出させるための第一潅流液を圧入して血液を流出させた後、酸化防止や味覚改善などの目的に応じた成分を含む第二潅流液を圧入し、この潅流処理を行ったぶりを容体内に燻煙と共に封入し、ぶりの自然生息環境温度で数時間放置した後、マイナス数度まで冷却して数時間放置し、容体よりぶりを取り出し、マイナス数十度以下に急速凍結処理するぶりの燻製冷凍品の製造方法。
請求項(抜粋):
ぶり又はカンパチの活魚を低温にすることで仮死状態とし、この仮死状態のぶり又はカンパチに、血管を介して血液を凝固させない成分を含む血液を流出させるための第一潅流液を圧入して血液を流出させた後、酸化防止や味覚改善などの目的に応じた成分を含む第二潅流液を圧入し、この潅流処理を行ったぶり又はカンパチを容体内に燻煙と共に封入し、ぶり又はカンパチの自然生息環境温度で数時間放置した後、マイナス数度まで冷却して数時間放置したことを特徴とするぶり又はカンパチの燻製品の製造方法。
IPC (3件):
A23B 4/044
, A22C 25/00
, A23B 4/06 501
FI (3件):
A23B 4/04 503 A
, A22C 25/00 Z
, A23B 4/06 501 C
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