特許
J-GLOBAL ID:200903046685151702
アルツハイマー病の処置における使用のための薬剤の同定
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539718
公開番号(公開出願番号):特表2001-514661
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】本発明は、アルツハイマー病および関連の病理学的状態の処置において使用されるべき薬理学的薬剤の同定に関する。アミロイドーシス、Aβ媒介ROS形成、またはその両方によって引き起こされる、アルツハイマー病のような状態の処置のための方法および組成物が、開示される。
請求項(抜粋):
被験体においてアミロイドーシスを処置する方法であって、該方法は、(a)バトクプロイン、バトフェナントロリン、ペナシラミン、TETA、TPEN、またはそれらの疎水性誘導体からなる群より選択される金属キレート剤;および(b)1つ以上の薬学的に受容可能なキャリアまたは希釈剤;の有効量を、該処置を達成するための時間および条件下で、該被験体に投与する工程を包含し;そして、該キレート剤は、ラジカル酸素種のAβ媒介生成を減少、阻害、またはそうでなければ妨げる、方法。
IPC (3件):
A61K 31/4745
, A61K 31/405
, A61P 25/28
FI (3件):
A61K 31/4745
, A61K 31/405
, A61P 25/28
引用文献:
審査官引用 (6件)
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The Journal of Biological Chemistry, 1994, 269, 16, p.12152-12158
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The Journal of Biological Chemistry, 1997, 272, 42, p.26464-26470
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European Journal of Rheumatology and Inflammation, 1979, 3, 2, p.70-74
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Science, 1996, 271, p.1406-1409
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Biomed & Pharmacother, 1997, 51, p.105-111
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J Toxicol Environ Health, 1994, 41, 2, p.131-174
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