特許
J-GLOBAL ID:200903046686662220

バリア容器用開封構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317475
公開番号(公開出願番号):特開2002-120820
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】保護テープを必要としない帯状の開封構造を提供すること。【解決手段】紙(11)の内面に熱可塑性樹脂層(12)が積層されたバリア容器用複合板紙(10)の内面に、熱可塑性樹脂層を貫通し紙の略層央部分にまで達する2本の平行な半切れ線(a、a)が形成され、複合板紙の外面には内面に形成された2本の平行な半切れ線の幅よりも広幅の、紙の略層央部分にまで達する別の2本の平行な半切れ線(b、b)が形成され、各々の半切れ線は相互に若干の離隔幅が設けられて帯状の開封片(13)が形成された開封機構の、内面に形成された2本の平行な半切れ線(a、a)の先端部分が閉鎖(A)されている。
請求項(抜粋):
少なくとも紙の内面に熱可塑性樹脂層が積層されたバリア容器用複合板紙の内面に、内面の熱可塑性樹脂層を貫通し、紙の略層央部分にまで達する2本の平行な半切れ線が形成され、該複合板紙の外面には、前記内面に形成された2本の平行な半切れ線の幅よりも広幅の、紙の略層央部分にまで達する別の2本の平行な半切れ線が形成され、各々の半切れ線は相互に若干の離隔幅が設けられて帯状の開封片が形成された開封機構の、内面に形成された2本の平行な半切れ線の先端部分が閉鎖されていることを特徴とするバリア容器用開封構造。

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