特許
J-GLOBAL ID:200903046688264044

ガス抜きバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075796
公開番号(公開出願番号):特開平9-267162
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 溶湯が冷えて受圧部材を押す力が低下した場合でも確実に通気路を塞ぎ、金型外部へ溶湯が漏れるのを防止できるガス抜きバルブを提供する。【解決手段】 金型キャビティの最終充填部から通気導管208に流入した溶湯に押されて移動する受湯ピストン201と、所定量の移動により前記通気導管208から分岐して延びる分岐ダクト上端部206にある上部貫通孔204とピストンヘッド205の間の隙間を塞ぐ弁ピストン202と、前記受湯ピストン201と前記弁ピストン202を同一方向に同一時間内で連動させ、かつ前記弁ピストン202の移動距離が前記受湯ピストン201の移動距離よりも長くなるように連結するズ-ムリンク208とを有するガス抜きバルブ。
請求項(抜粋):
金型に形成された排気用の通気路を開閉するガス抜きバルブにおいて、前記通気路に流入した溶湯に押されて移動する受圧部材と、所定量の移動により前記通気路を塞ぐ閉塞部材と、該閉塞部材によって前記通気路が塞がれるまで前記受圧部材と前記閉塞部材を同一方向に連動するように、かつ前記閉塞部材の前記通気路を塞ぐまでの移動距離が前記受圧部材の移動距離よりも長くなるように連結する連結手段と、を有することを特徴とするガス抜きバルブ。
IPC (3件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/00 ,  B29C 33/10
FI (3件):
B22D 17/22 G ,  B22C 9/00 G ,  B29C 33/10

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