特許
J-GLOBAL ID:200903046688347179

対物レンズ、光ヘッドおよび光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144899
公開番号(公開出願番号):特開2000-339740
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズ駆動装置にローリングモードの共振が発生しても、良好な記録再生がおこなえる対物レンズを提供する。【解決手段】 光源からの光束を光ディスクに収束する開口数0.6以上の対物レンズにおいて、対物レンズの傾きで生じるコマ収差を小さくする。ここで、光ディスクの法線に対して対物レンズの光軸が平行で、光ディスクの法線に対して光束の中心軸が1度傾いたときに発生する波面収差の3次のコマ収差成分が0.02λrms(ただし、λは光束の波長)より大きくし、光ディスクの法線に対して光束の中心軸が平行で、光ディスクの法線に対して対物レンズの光軸が1度傾いたときに発生する波面収差の3次のコマ収差成分が0.07λrmsより小さくする。
請求項(抜粋):
光源からの光束を光情報媒体に収束する対物レンズにおいて、開口数を0.6以上とし、前記光情報媒体の法線に対して前記対物レンズの光軸が平行で、前記光情報媒体の法線に対して前記光束の中心軸が1度傾いたときに発生する波面収差の3次のコマ収差成分が0.02λrms(ただし、λは光束の波長)より大きく、前記光情報媒体の法線に対して前記光束の中心軸が平行で、前記光情報媒体の法線に対して前記対物レンズの光軸が1度傾いたときに発生する波面収差の3次のコマ収差成分が0.07λrmsより小さいことを特徴とする対物レンズ。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/12
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/09 A ,  G11B 7/12
Fターム (34件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087LA25 ,  2H087NA00 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA34 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA47 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD08 ,  5D118CF06 ,  5D118DA03 ,  5D118DA35 ,  5D118DC03 ,  5D119AA02 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC04 ,  5D119FA05 ,  5D119JA44 ,  5D119JA47 ,  5D119KA02

前のページに戻る