特許
J-GLOBAL ID:200903046691563672

イミダゾ〔4,5-c〕ピリジン-4-アミン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504556
公開番号(公開出願番号):特表平9-500128
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】ヒト細胞内でインターフェロンαの生合成を誘導する下式(I)のイミダゾ(4,5-c)ピリジン-4-アミン。このような化合物を含む医薬、並びにこのような化合物の使用を伴うインターフェロンα生合成の誘導方法及びウイルス感染の治療方法も開示する。
請求項(抜粋):
下式で表される化合物:上式中、 R1は、水素;Rxが水素であり、且つRyが、1〜約10個の炭素原子を含有する直鎖、枝分かれ鎖又は環状のアルキル、2〜約10個の炭素原子を含有する直鎖又は枝分かれ鎖のアルケニル、1〜約6個の炭素原子を含有する直鎖又は枝分かれ鎖のヒドロキシアルキル、アルコキシ部分が1〜約4個の炭素原子を含有し、且つアルキル部分が1〜約6個の炭素原子を含有するアルコキシアルキル、及びフェニルエチルからなる群より選ばれるCHRxRy;並びに各Rzが独立に、1〜約6個の炭素原子を含有する直鎖、枝分かれ鎖又は環状のアルキルである-CH=CRzRzからなる群より選ばれる; R2は、水素、1〜約8個の炭素原子を含有する直鎖又は枝分かれ鎖のアルキル、1〜約6個の炭素原子を含有する直鎖又は枝分かれ鎖のヒドロキシアルキル、アルコキシ部分が1〜約4個の炭素原子を含有し、且つアルキル部分が1〜約6個の炭素原子を含有するアルコキシアルキル、ベンゼン環上に、メチル、メトキシ及びハロゲンからなる群より選ばれる部分が任意に置換されたベンジル、(フェニル)エチル及びフェニル;並びに、アルキル部分が1〜約4個の炭素原子を含有するモルホリノアルキルからなる群より選ばれる; R6及びR7は独立に、水素及び炭素原子数1〜約5個のアルキルからなる群より選ばれる; 但し、R6及びR7は合計で6個以下の炭素原子を含有し、更にR7が水素である場合には、R6は水素以外のものであり、且つR2は水素又はモルホリノアルキル以外のものであり、更にR6が水素である場合には、R7及びR2は水素以外のものである。
IPC (4件):
C07D471/04 107 ,  A61K 31/435 ADY ,  A61K 31/435 AED ,  C07D213/64
FI (5件):
C07D471/04 107 E ,  A61K 31/435 ADY ,  A61K 31/435 AED ,  C07D213/64 ,  C07D471/04 107 K

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