特許
J-GLOBAL ID:200903046692385751

波形鋼板ウェブ橋におけるコンクリート床版と波形鋼板との接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161805
公開番号(公開出願番号):特開2000-345516
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 波形鋼板ウェブとコンクリート床版とを接合して構成した波形鋼板ウェブ橋において、波形鋼板ウェブの座屈強度や、波形鋼板ウェブとコンクリート床版との接合部分の耐久性などの改善を図ることができる、波形鋼板ウェブとコンクリート床版との接合方法を提案する。【解決手段】 波形鋼板ウェブとコンクリート床版とを接合して構成した波形鋼板ウェブ橋において、前記波形鋼板ウェブと前記コンクリート床版との接合に際し、波形鋼板に、当該鋼板の前記コンクリート床版と接合する端面から所定距離の位置に所定の角度で板状部材を前記波形鋼板に溶接し、次いで前記波形鋼板に、前記端面と前記板状部材との間に多数の貫通孔を形成し、さらに前記貫通孔に鉄筋を挿入した後、コンクリートを打設してコンクリート床版と波形鋼板ウェブとの接合を行う。
請求項(抜粋):
波形鋼板ウェブとコンクリート床版とを接合して構成した波形鋼板ウェブ橋において、前記波形鋼板ウェブと前記コンクリート床版との接合に際し、波形鋼板に、当該鋼板の前記コンクリート床版と接合する端面から所定距離の位置に所定の角度で板状部材を前記波形鋼板に溶接し、次いで前記波形鋼板に、前記端面と前記板状部材との間に多数の貫通孔を形成し、さらに前記貫通孔に鉄筋を挿入した後、コンクリートを打設してコンクリート床版と波形鋼板ウェブとの接合を行うことを特徴とする、波形鋼板ウェブ橋におけるコンクリート床版と波形鋼板との接合方法。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 21/00
Fターム (3件):
2D059AA14 ,  2D059AA17 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 橋梁用波形鋼板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151939   出願人:日本鋼管ライトスチール株式会社
  • 金属桁要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183637   出願人:カンプノンベルナールエスジェエ

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