特許
J-GLOBAL ID:200903046693218085

ビーム光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303008
公開番号(公開出願番号):特開平9-146025
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】レーザ発振器を増やすことでビーム光の本数を容易に増加でき、しかも、安価に構成可能なビーム光走査装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】1つの素子内に1つの発光点を有する半導体レーザ発振器を複数個用いて感光体ドラム上に静電潜像を形成するデジタル複写装置において、感光体ドラム22近傍の画像形成領域外に1つの光量検知用の受光素子23を設け、この受光素子23には2つ以上の走査光が同時に入射しないように、各レーザ発振器181 〜18n の動作を制御し、各レーザ発振器181 〜18n に対応した受光素子23からの出力信号を1つのA/D変換器を用いてデジタル信号に変換し、この変換したデジタル信号を信号処理回路に入力し、この信号処理回路で各レーザ発振器181 〜18n からの光出力強度が受光素子23の受光面上で一致するように、各レーザ発振器181 〜18n の駆動電流をそれぞれ制御する。
請求項(抜粋):
それぞれ1つの素子内にビーム光を出力する1つの発光点を有する複数のレーザ発振器と、この複数のレーザ発振器から出力される各ビーム光に基づき複数の走査光を発生し、これら複数の走査光を被走査面に導く光学系と、前記被走査面における前記複数の走査光をその走査端で検知する単一の受光素子と、この受光素子の出力に応じて動作し、前記走査光が前記受光素子に導かれている間、複数の走査光における1つの走査光に対応するレーザ発振器のみを駆動制御する駆動制御手段と、前記受光素子の出力に応じて動作し、前記レーザ発振器の光出力強度を制御する光出力制御手段と、を具備したことを特徴とするビーム光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/40
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z ,  H04N 1/40 101 Z

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