特許
J-GLOBAL ID:200903046693234374

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078296
公開番号(公開出願番号):特開平5-237230
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 当り確率の設定とその確率を変動させることができて当り確率の変動のタイミングを図柄表示装置の特定の停止図柄と関連付けるようにして遊技者の遊技に対する興趣をより高めるようにするとともに高確率の可変表示ゲームが連続することを防止する。【構成】 確率設定装置810を介して複数の段階にわたって可変表示ゲームの当り確率を設定することができる大当り可変表示当り値生成手段1〜3を設け、その大当り可変表示当り値生成手段1〜3に基づいてゲームが行われる。大当りが発生し停止図柄が特定態様設定手段810で設定した特定態様と一致したときには高確率な大当り可変表示特別当り値生成手段418に基づき可変表示ゲームが行われる。前記特定態様による当りが連続して3回発生したときには特定態様計数手段404Bの出力により、当り確率は大当り可変表示当り値生成手段1〜3に復帰して決定される。
請求項(抜粋):
可変表示ゲームを行わせる可変表示装置を有し、その可変表示ゲームにおいて当りが発生した場合に、遊技者に多くの利益獲得のチャンスを与える遊技機であって、可変表示ゲームの当り確率を決定する当り値を生成する第1の確率手段と、前記当り値を設定する確率設定装置と、可変表示ゲームで特定の態様により当りが発生したことを条件に、その後のゲームの当り確率を決定する当り値を生成する第2の確率手段と、前記特定の態様を設定する特定態様設定手段と、前記第2の確率手段に基づいて行われた可変表示ゲームにおいて、前記特定の態様により当りが発生した回数を計数する特定態様計数手段とを備え、該特定態様計数手段が前記特定の態様による当りの発生回数を所定数、計数したことを条件に、その後のゲームの当り確率の決定は前記第1の確率手段に復帰して行われることを特徴とする遊技機。

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