特許

J-GLOBAL ID：200903046695361470

河床洗掘モニタリング方法

発明者： 竹森 基 ,  阿部 知之 ,  田子 公一
出願人/特許権者： 応用地質株式会社
代理人 (1件)： 茂見 穰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-209779
公開番号（公開出願番号）：特開2008-039407
出願日： 2006年08月01日
公開日（公表日）： 2008年02月21日
要約：

【課題】水深の深い大規模河川であっても比較的容易に計測機器を設置でき、必要な精度で経時的に河床洗掘状況をモニタリングできるようにする。【解決手段】データロガー機能を備えた水圧計22を重錘機能を有する保護容器24に内蔵した構造の河床部水位計12を、河床部10上に設置して、河床洗掘量を含む相対的な水位を経時的に計測しデータを蓄積すると共に、固定点に水面計測水位計14を設置して絶対的な水位を計測し、前記河床部水位計による水位計測値と前記水面計測水位計による水位計測値を読み出し、それらを同期させて両者の差を順次求めることにより、河床変形の進行状況をモニタリングする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

データロガー機能を備えた水圧計を重錘機能を有する保護容器に内蔵した構造の河床部水位計を、河床部上に設置して、河床洗掘量を含む相対的な水位を経時的に計測しデータを蓄積すると共に、固定点に水面計測水位計を設置して絶対的な水位を計測し、前記河床部水位計による水位計測値と前記水面計測水位計による水位計測値を読み出し、それらを同期させて両者の差を順次求めることにより、河床変形の進行状況をモニタリング可能としたことを特徴とする河床洗掘モニタリング方法。

IPC (3件)：

G01C 13/00 ,  G01D 21/00 ,  E02B 3/00

FI (3件)：

G01C13/00 S ,  G01D21/00 C ,  E02B3/00

Fターム (7件)：

2F076BB12 ,  2F076BD02 ,  2F076BD11 ,  2F076BD17 ,  2F076BE01 ,  2F076BE04 ,  2F076BE20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 河床洗掘監視方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-248574   出願人：応用地質株式会社
• 河床洗掘状況遠隔監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-059080   出願人：国土交通省北陸地方整備局長, 株式会社拓和

審査官引用 (3件)

• 海底地盤挙動計測システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-062082   出願人：大成建設株式会社
• 水没型水位計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-364422   出願人：応用地質株式会社
• 水深水温測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-325127   出願人：有限会社テクノ東郷