特許
J-GLOBAL ID:200903046696315006

視力及び網膜画像解像改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529067
公開番号(公開出願番号):特表2001-507258
出願日: 1997年12月23日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】視力および網膜画像解像改善装置はレーザビーム(102)により生体眼(100)の網膜(101)上に作られる点光源から成る。網膜から反射されたレーザビームはハルトマン-シャック波面センサ(148)のレンズレット配列が受け取り、各々のレンズレットはレンズレット配列に近接して配置されるCCDカメラ(146)上に網膜点光源の空中画像を形成する。CCDカメラからの出力信号はコンピュータ(150)が受信し、そこで信号を処理して補正信号を発生させ、その補正信号は変形可能な鏡(118)のような補正光学的装置もしくは波面補正装置を制御するために使用される。またコンタクトレンズや眼球内レンズを成形加工するため、もしくは眼の収差補正用の外科手術を導入するためにも使用される。これらの方法はいずれもデフォーカスや乱視以外の収差を補正することが可能であり、その結果視力または眼の内部の画像が改善される。
請求項(抜粋):
生体眼の波動収差を測定するための波面センサであって、前記波面センサは眼の網膜の反射点光源画像を受信し、 網膜の反射点光源画像を受信して網膜点光源の空中画像を形成するためにレンズレット配列を形成する多数のレンズレットであって、少なくとも第五段階の収差用に解像を提供できるように前記レンズレット配列を配列することを特徴とする多数のレンズレットと、 前記レンズレット配列の多数のレンズレット各々の上に形成した網膜点光源の空中画像を見るために前記レンズレット配列に近接して配置されるカメラと、 カメラからのビデオ出力信号を受信してビデオ出力信号を網膜点光源空中画像を表すデジタル信号に変換するために接続したデジタルデータプロセッサであって、前記デジタルデータプロセッサが変換後のデジタル信号を使用して少なくとも第五段階方式を含むように眼の波動収差をさらに算出することを特徴とするデジタルデータプロセッサとから成ることを特徴とする波面センサ。
IPC (4件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/10 ,  A61F 9/007 ,  G02C 7/04
FI (5件):
A61B 3/14 A ,  A61B 3/14 K ,  G02C 7/04 ,  A61B 3/10 R ,  A61F 9/00 570
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-071032
  • 特開昭63-011130
  • 特表平4-503913
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