特許
J-GLOBAL ID:200903046698557589

シャッタ等の巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246245
公開番号(公開出願番号):特開平9-088458
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【目的】 電動開閉機の状態にかかわらず、開閉体を手動で開閉できること。【構成】 シャッタカーテン8は巻取りパイプ7の回転で巻き取られ、巻取りパイプ7内に駆動源であるチューブモータ3が設けられる。チューブモータ3と巻取りホイール5aとの間には、クラッチ機構10が設けられ、操作者がワイヤケーブル15を引くとクラッチ機構10が切断され、チューブモータ3との接続が切断される。シャッタカーテン8は、巻取り用バネ9の巻き上げ力で容易にシャッタカーテン8を開放させることができる。一方、シャッタカーテン8を巻き取った状態でチューブモータ3が故障してもクラッチ機構10を切断すれば、巻取りパイプ8からシャッタカーテン8を繰り出せ、内部のチューブモータ3の交換等を容易に行えるようになる。
請求項(抜粋):
シャッタ等の開閉体を巻取り部材内部に設けられた電動開閉機の駆動により巻き取るシャッタ等の巻取り装置において、前記巻取り部材を介して開閉体を巻取り方向に付勢する巻取り用バネ(9)と、前記電動開閉機と巻取り部材との間に設けられ、電動開閉機の回転を巻取り部材に対し連結あるいは切断自在なクラッチ機構(10,34)と、を具備し、該クラッチ機構の切断により、電動開閉機の回転を切断して開閉体を手動開閉することを特徴とするシャッタ等の巻取り装置。
IPC (2件):
E06B 9/74 ,  E06B 9/80
FI (2件):
E06B 9/204 A ,  E06B 9/204 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-028487
  • 特開平3-180686
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-028487

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