特許
J-GLOBAL ID:200903046699010672

複葉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038053
公開番号(公開出願番号):特開平9-229207
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】弁の有効な流路面積を増大し、回動軸の組み立て,分解を容易にし、弁胴の構造を簡単にし、回動軸の加工性を良好にする。【解決手段】弁胴1の内外に突設して回動軸3を配置し、この回動軸3に軸線に沿ってボルト穴9を設け、このボルト穴9を通して弁体2の内側に位置する外側リブ2Eに設けたネジ穴10に回動軸3の外端から接続ボルト12を挿入する。回動軸3と外側リブ2Eとを接続ボルト12により締結する。回動軸3と弁体2を分解可能にすることにより、弁胴1を一体形成とし弁胴1の構造を簡単にできる。また、回動軸3にボルト穴9を設け外側リブ2Eと回動軸3を接続ボルト12で接続することにより、従来例の接続フランジをなくして流路の有効面積を大きくできる。さらに、回動軸3の外端から接続ボルト12を挿入することにより、組み立ておよび分解を容易にできる。
請求項(抜粋):
弁胴と、この弁胴の内周面に形成した環状弁座と、前記弁胴の内側に収容され遮断板および背面補強板と複数個のリブにより相互に結合し前記弁胴の中心軸線と直交して設けられた回動軸廻りを回動自在な弁体と、前記遮断板の外周縁に形成された弁体シート面とを備えた複葉弁において、前記弁胴の内外に突設して前記回動軸を配置し、この回動軸に軸線に沿ってボルト穴を設け、このボルト穴を通じて前記弁体の内側に位置する外側リブに設けたネジ穴に前記回動軸の外端から接続ボルトを挿入して前記回動軸と前記外側リブとをボルト締結してなることを特徴とする複葉弁。
FI (2件):
F16K 1/22 E ,  F16K 1/22 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-003989
  • 特公昭61-003989

前のページに戻る