特許
J-GLOBAL ID:200903046699848587

ファクシミリ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178741
公開番号(公開出願番号):特開平10-013602
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置で読み取った画情報を送信する際に、その送信先の設定や通信結果の確認及び再送の制御管理を当該ファクシミリ装置に接続されたコンピュータ側から行うことができるファクシミリ通信システムを提供する。【解決手段】 Fax1をPC2に接続し、PC2は入力宛先情報をFax1に通知し、Fax1は自装置で管理するジョブファイルID番号をPC2に通知し、PC2は当該ID番号に関連付けて宛先情報を管理し、送信開始指示をFax1に通知し、Fax1は所定の送信制御を実行して、セットされた原稿画情報を読み取って一旦記憶し、当該画情報をPC2に送出すると共に、指定された宛先に送信して、宛先毎の結果情報をPC2に通知し、PC2は、Fax1からの画情報を記憶しておくと共に、宛先毎に通知された結果情報に基づき、NGの宛先に再送する場合は、その宛先情報と画情報をFax1に送出するようにした。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置をコンピュータに接続して成るファクシミリ通信システムにおいて、前記コンピュータは、入力されたファクシミリ送信宛先情報を前記ファクシミリ装置に通知し、前記ファクシミリ装置は、前記コンピュータから宛先情報が通知されると、自装置側で管理するジョブファイルID番号を前記コンピュータに通知し、前記コンピュータは、通知されたジョブファイルID番号に関連付けて宛先情報を管理するとともに、送信開始指示が入力されると、前記ファクシミリ装置に対してその旨を通知し、前記ファクシミリ装置は、送信開始指示が通知されると、所定の送信制御を実行して、自装置にセットされた原稿を読み取り、読み取った画情報を自装置内に一旦記憶して、当該画情報を前記コンピュータに送出するとともに、指定された宛先にファクシミリ送信して、宛先毎の通信結果情報を前記コンピュータに通知し、前記コンピュータは、ファクシミリ装置からの画情報を記憶しておくとともに、宛先毎に通知された通信結果情報に基づき、正しく送信されなかった宛先に再送する場合は、その宛先情報と画情報をファクシミリ装置に送出して、その旨を通知することを特徴とするファクシミリ通信システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z

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