特許

J-GLOBAL ID：200903046699987250

キャリアの吐き出しの為の手段を有する光検出器及びそれを用いた光通信システム

発明者： 広木 珠代 ,  野尻 英章
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 加藤 一男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-140089
公開番号（公開出願番号）：特開平5-160430
出願日： 1992年05月02日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：

【要約】【目的】 光検出器に、キャリアないしホールの吐き出しを行なう手段を設けることにより、時間応答特性及び光-電流特性を改善する。【構成】 導波路8とこの導波路を伝搬してきた光を検出する光検出器6、11、12、13がモノリシックに基板1上に集積化された光検出器である。吸収層6以外の領域(クラッド層3、5、導波路層4など)で生成されたキャリアの吐き出しの為の電極15が設けられていることで、時間応答特性、光-電流特性が改善される。

請求項（抜粋）：

光を導く手段と該光を導く手段で伝搬されてきた光を受光して検出する光検出手段とを有する光検出器において、該光検出手段が吸収層を有し、該吸収層以外の領域で生成されたキャリアの吐き出しの為の手段が設けられたことを特徴とする光検出器。

IPC (2件)：

H01L 31/10 ,  H01L 31/108

FI (2件)：

H01L 31/10 A ,  H01L 31/10 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-224268
  
• 特開昭61-029180