特許
J-GLOBAL ID:200903046700485230

酸素濃度検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079025
公開番号(公開出願番号):特開平5-240835
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 第2電極が埋設された酸素イオン固体電解質の両面に、空気と接する第1電極と隔離された被検ガス室と接する第3電極を形成したことを特徴とする酸素濃度検出素子。【効果】 本発明の酸素濃度検出素子は、被検ガス中の酸素分圧が極めて低くても、基準電極(第2電極)の酸素分圧が低く制御されている為、空気を基準ガスとする場合に比べて電気化学的ガス透過現象が効果的に抑制される。その為、低濃度酸素の被検ガスについても精度よく濃度を検出する事ができる。更に、低酸素濃度領域での検出精度の向上は、高濃度領域を含めた全濃度領域での検出精度の向上を意味するものである。
請求項(抜粋):
第2電極が埋設された酸素イオン固体電解質の両面に、空気と接する第1電極と隔離された被検ガス室と接する第3電極を形成したことを特徴とする酸素濃度検出素子。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (3件):
G01N 27/46 327 G ,  G01N 27/46 327 H ,  G01N 27/58 B

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