特許
J-GLOBAL ID:200903046703208474

廃棄物処分場の管理・監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007301
公開番号(公開出願番号):特開2005-199154
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 処分場内の状況を広域的(面的)に瞬時にかつ周期的に監視でき、処分場が閉鎖可能か否かを適切に且つ安全に判断しできるようにする。【解決手段】 地表面から放射される可視光、近赤外域、短波長赤外域、熱赤外域の電磁波を、廃棄物処分場を対象に上空から観測し、(a)近赤外域及び可視光のデータから植生状況を把握し、(b)短波長赤外域のデータから覆土土壌、水域及び湿潤な廃棄物の箇所を把握し、(c)熱赤外域のデータから発熱性・保温性廃棄物の埋立区域を把握し、それによって植生部、埋立部、水域、準水域(湿潤な廃棄物埋設部)、高温埋立部を抽出して判断マップを作成し、稼働中の廃棄物処分場の埋立状況の監視を行うと共に、覆土後の廃棄物処分場の閉鎖決定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地表面から放射される可視光、近赤外域、短波長赤外域の電磁波を、廃棄物処分場を対象に上空から観測し、 (a)可視光及び近赤外域のデータから植生状況を把握し、 (b)短波長赤外域のデータから覆土土壌、水域及び湿潤な廃棄物の箇所を把握し、 それによって植生部、埋立部、水域、準水域(湿潤な廃棄物埋設部)を抽出して判断マップを作成し、稼働中の廃棄物処分場の埋立状況の監視を行うと共に、覆土後の廃棄物処分場の閉鎖決定を行うことを特徴とする廃棄物処分場の管理・監視方法。
IPC (2件):
B09B1/00 ,  G01J5/48
FI (2件):
B09B1/00 A ,  G01J5/48 A
Fターム (12件):
2G066AC20 ,  2G066BA60 ,  2G066BC15 ,  2G066BC21 ,  2G066CA02 ,  2G066CA16 ,  4D004AA46 ,  4D004AC07 ,  4D004BB03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA04 ,  4D004DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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