特許
J-GLOBAL ID:200903046704349438

プリント板の配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299385
公開番号(公開出願番号):特開平7-152800
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】隣接する配線パターン間に設けられた空き配線チャネルに対して、疑似配線パターンを設けたり、CAD画面上でハイライト表示することにより、配線パターンの追加修正作業中に配線パターン間で発生するクロストークノイズを抑止する目的で設けた空き配線チャネルを誤って使用することを防止する。【構成】高速回路用配線で特に問題となるクロストークノイズを抑止する目的で設けた配線パターン間の空き配線チャネルに対して、通常の配線パターンと同様に疑似配線パターンを設け、さらに、配線結果をCAD画面上に表示する場合、一般の配線パターンと同様に疑似配線パターンを一般の配線パターンと同様に表示する。また、空き配線チャネルを有した高速回路用配線パターン群を配線パターン情報格納テーブル中の回路フラグより識別してCAD画面上に表示する場合、配線パターン群をハイライト表示させる。
請求項(抜粋):
プリント板に搭載した部品間を接続するための配線パターン設計において、配線パターン作成可能位置である配線チャネル上に作成する配線パターンの制約として隣接する配線パターン間に空き配線チャネルをもうける必要のある場合、空き配線チャネルを疑似配線パターンとして作成することを特徴としたプリント板の配線方法。

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