特許
J-GLOBAL ID:200903046704951952

粉砕廃棄物の搬送方法及び粉砕廃棄物用の排水管システム及び配管部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336647
公開番号(公開出願番号):特開2002-139189
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 立主管と横主管との接続部分で粉砕廃棄物の塊ができると、この塊がその形状を保持したまま横主管をその下流側へ押し込まれるようになり、そのために空気塊の跳ね返り状の現象が起こって、立主管内でプラス圧を発生させることがあった。【解決手段】 立主管2から横主管3へと続く接続部分で排水流に旋回流を起こさせているので、粉砕廃棄物の塊Wは排水流で確実に崩されながら横主管3内を下流へ向けて流される。そのため、粉砕廃棄物を原因とした立主管2内でのプラス圧発生を防止し、もって各種不具合への派生を防止できる。
請求項(抜粋):
立主管(2)と、該立主管(2)の下端部に接続されて横方向へ延びる横主管(3)とを有する排水管システムで粉砕廃棄物及び排水を搬送させる方法において、立主管(2)から横主管(3)へと続く接続部分で、横主管(3)をその下流側へ向かう流れ方向に対して、その脇方から合流するような流れを立主管(2)において予め生起させておくことを特徴とする粉砕廃棄物の搬送方法。
IPC (3件):
F16L 43/00 ,  E03C 1/12 ,  E03C 1/122
FI (3件):
F16L 43/00 ,  E03C 1/12 D ,  E03C 1/122 Z
Fターム (5件):
2D061AA04 ,  2D061AA05 ,  2D061AB03 ,  2D061AC06 ,  3H019EA11

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