特許
J-GLOBAL ID:200903046705100778

縦方向および横方向3次元画像表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319070
公開番号(公開出願番号):特開平9-159970
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 表示画面(DS)に対応して縦、横方向に交差配列、配設されたパララックス・バリア・ストライプ(P・BS)の配列をバリア発生切換え手段により、DSを縦、横方向の二方向から観察できる3次元画像表示装置を提供する。【解決手段】 本発明は、表示画面1の縦、横方向に対応して配列の(BS)4を電子制御により発生制御するバリア発生手段と、該BSによって左右画像が交互に配列の多方向画像をDSに出力表示可能な画像表示手段(GDM)を備える。IDMでDS1の横方向に3次元画像を映出する際は、DS1の縦方向に対応して配列のBSの横方向配列のパララックス・バリア(P・B)を発生し、IDMでDS1の横方向に3次元画像を映出する際は、DS1の横方向に対応して配列されたBSの縦方向配列のP・Bを発生し、これらBSの配列方向をバリア発生切換え手段9によって切換える。
請求項(抜粋):
透過形液晶表示素子を用いて電子制御によりパララックス・バリア・ストライプを発生すると共に、該バリア・ストライプが表示画面の縦方向および横方向に対応して格子状に交差配列され、該バリア・ストライプを横方向配列または縦方向配列に発生制御するバリア発生手段と、前記パララックス・バリア・ストライプの発生位置から所定距離を離して3次元情報を画像表示する表示画面が配設され、左右画像が少なくとも交互に配列された多方向画像を該表示画面に出力表示可能な画像表示手段と、前記バリア発生手段によってバリア・ストライプを横方向配列で発生する際は、表示画面の縦方向に対応して配列されたパララックス・バリアを発生し、前記バリア発生手段によってバリア・ストライプを縦方向配列で発生する際は、表示画面の横方向に対応して配列されたパララックス・バリアを発生するバリア発生切換え手段とからなることを特徴とする縦方向および横方向3次元画像表示方法。
IPC (5件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 3/36 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 3/36 ,  H04N 13/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-119889
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-119889

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