特許
J-GLOBAL ID:200903046705831950

インタロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084594
公開番号(公開出願番号):特開平6-297291
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 作業者の安全が確実に図れ、さらに作業者が誤ってインタロックを作動して、作業を中断することなく作業性を向上させるインタロック装置を提供すること。【構成】 インタロックの解除又は作動の選択信号を出力するインタロック選択手段1と選択信号に応じて解除信号を出力する解除指令手段6と選択信号に応じて警告信号を発生する警告表示手段2と警告表示手段2の作動状態を検知して作動確認信号を出力する作動検知手段3と選択信号と確認信号により警告表示手段2の異常を判断し異常信号を出力する異常判断手段4と解除信号を入力しインタロックの解除を行い解除確認信号を出力する機械制御手段7と解除信号とその解除確認信号とを入力して機械制御手段7の異常を判断し異常信号を出力する第2の異常判断手段8とを備え解除指令手段6は機械制御手段7の異常信号と警告表示手段2の異常信号により解除信号の出力を停止する。
請求項(抜粋):
機械可動部の動作を制限するインタロックを作動または解除するインタロック装置において、そのインタロックの作動または解除を選択するための選択信号を出力するインタロック選択手段と、前記選択信号を入力してその内容に応じて警告信号を発生する警告表示手段と、その警告表示手段の作動状態を検出し、作動確認信号を出力する作動検知手段と、前記選択信号と前記作動確認信号とに基づき前記警告表示手段の異常を判断するとともに、その判断結果に基づき、異常信号を出力する異常判断手段と、前記異常信号を入力して異常表示を行う異常表示手段とを備えたことを特徴とするインタロック装置。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  F16P 3/08

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