特許
J-GLOBAL ID:200903046706284538

薄型成形体、その製作方法、薄型成形体を一体成形した1次加工品及び2次加工品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232719
公開番号(公開出願番号):特開平11-070793
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 平歯車等の機能部材又は幾何学模様等を表面に立体的に現した装飾部材の形状にした薄型成形体を、精度良く低コストでかつ簡単に量産できるようにする。【解決手段】 本発明は、薄型成形体部分A′、これを囲繞する円環体部分4及びそれら薄型成形体部分A′と円環体部分4とを連結する複数の連結片部分5を基板部分6の一面6aに一体形成した1次加工品Bを、底面に薄型成形体部分A′に合致嵌合する嵌合部を掘刻した受入凹部を設けた旋盤等の工作機械のチャックに把持回転させ、切削工具により、上記基板部分6を、これの他面側6bから切削除去して、薄型成形体部分と円環体部分とが複数の連結片部分により連結されてなる2次加工品を削り出し、さらに、全ての連結片部分から薄型成形体を切り離すことを内容としている。
請求項(抜粋):
平歯車等の機能部材又は幾何学模様等を表面に立体的に現した装飾部材の形状にした薄型成形体部分、これを囲繞する円環体部分及びそれら薄型成形体部分と円環体部分とを連結する複数の連結片部分を基板部分の一面に一体成形した1次加工品を、底面に薄型成形体部分に合致嵌合する嵌合部を掘刻した受入凹部を設けた旋盤等の工作機械のチャックに把持回転させ、切削工具により、上記基板部分を、これの他面側から切削除去して、薄型成形体部分と円環体部分とが複数の連結片部分により連結されてなる2次加工品を削り出し、さらに、全ての連結片部分から薄型成形体部分を切り離すことを特徴とする薄型成形体の製作方法。
IPC (3件):
B44C 1/14 ,  A44C 27/00 ,  B44C 5/00
FI (3件):
B44C 1/14 ,  A44C 27/00 ,  B44C 5/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-025099

前のページに戻る